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ビジネスに効く厳選図書(24冊)のご紹介

2019/03/09

最近、セミナーや個別コンサルの際、お勧めの本をよく聞かれるので一度整理してみようかと思います。

「読書」の効用

読書に関して色々な本が出版されています。読書の仕方ひとつとってもこれだけの本があります。(たまたま私の家にあるだけなので実際にはもっとたくさんあるんでしょうけど。)

多読が良いとか精読が良いとか皆さん色んなことを言っていますが、一貫してるのは「人生において読書は必要不可欠なものである」ということかと思います。

上記、写真にもある本でかつてマイクロソフトの社長を歴任した成毛眞さんは著書「本は十冊同時に読め!」の中でこんなことを言っています。

本を読まない人間はサルである。

本来ならば人一倍そうした想像力を持っていなければならないはずの人の上に立つ人間の中にも、ろくに本を読まないという人もいる。大企業の役員であっても、信じられないぐらい教養のない人間もいるのだ。おそらく、コネかなんかで出世できたのだろう。

そういう人たちは、飲みに行ってもゴルフに行っても、「今は欧米欧米っていうけれど、日本もいいところいっぱいありますよねえ」「そうだよねえ」などというとりとめのない会話ばかりしている。

本を読まないような人との会話は、本当に苦痛だ。対して、本をよく読む人というのは、地位や収入にかかわらずどこか品性があり、含蓄のある話をするので一緒にいても面白い。人間の品格や賢さに地位や年収は関係ないのだと、つくづく思う。

話せばすぐにわかるが、人は中身まではごまかせないのだ。どんなに偉い人でも、本を読まない人間を尊敬する必要はない。人によく似た生き物、サルに近いんじゃないかと思えばいいだろう。(原文まま、P56-57)

けっこう言いますね、成毛氏 (笑)

ちなみに以前参加したロバキヨセミナーでロバキヨさんはステージ上でこう言っていました。

「本を読んで得られる経験値は行動で得られるそれと比べると1/10程度でしかない。本を読むな。本なんか読んでないでガンガンビジネスをしなさい。」

今資料を見返してみても、わざわざご丁寧に大きなピラミッドの図まで使って丁寧に説明しています。一番下に「本を読む=10%」とあります。

セミナー後、Facebook上では「あのロバキヨが読まなくていいって言ってるんだから本を読まなくていい」そう発信している人がいました。セミナーに参加してるのはほとんどがネットワーカーなので「へー、やっぱ本よむより行動だね。行動が大事だね。と言っている。」

私は、ビジネスで大事なのはバランスだと思うんですよね。本読んでるだけもダメ。行動するだけでもダメ。どっちもやるってのが良いと思ってます。

ロバキヨ的には本を読む人はビジネスしないという決めつけを前提としてあのような発言をしていると思うのですが、少なくともあの会場にいるような人たちは、既にビジネスやってる人たちなのでどちらかと言うとビジネスをやるよりももっと本読んで勉強する必要がある人たちなんですよね。

ロバキヨ、お前さぁ、馬鹿な詐欺師だからお前のことなんかほんとどうでもいいんだけどさぁ、ほんとさぁ、適当なことばっか言って情弱を煽んじゃねーよ、ばーか。

てめえのせいで「ロバキヨの金持ち父さん貧乏父さんを読んで人生が変わりました!!!この感動をひとりでも多くのひとに伝えたい!!!」みたいな目ぇ逝っちゃってる(もしくは脳みそ沸いちゃってる)系の詐欺師が後を絶たない。

彼とは直接的な繋がりや個人的な恨みはありませんが、彼の様にてめえの懐のことしか考えてない目がドルマークみたいな銭ゲバ野郎はいけ好かないんですよね。嫌いなんですよ、ほんと。

でもってこの銭ゲバ野郎の理論を盾にとって「ESBI最高!!!ロバキヨ最高!!!」とか言ってるアホも視界から(というより世界から)消えて欲しいと切に願う。

今回はテーマが読書なのでこれ以上触れませんが、ロバキヨ氏については過去記事で解説しているので詳しくはそちらをご覧ください。

要するに、このおじさんはビジネスにとって読書はほとんど効果がないというアホみたいな持論を恥ずかしげもなく大声で叫んでいました。

ビジネスの成功に読書はマスト

一方、私はビジネスでの成功には読書は必須条件だと思っています。

読書家が必ずしもビジネスで成功するとは限りませんが、ビジネスで成功する人は実際のところ読書を習慣としている場合がほとんどだと思います。

昨年、楽天が運営するオンライン書店『楽天ブックス』がビジネスパーソンの読書の実態調査における結果が発表したデータでは副業や起業の経験がある人ほど読書に時間を割いているということが明らかになっています。

詳しくは、リンク先のデータを見ていただければと思いますが、ビジネスをやったことがない会社員は本を読まない。その一方で、副業や起業経験のある人はたくさん本を読むという趣旨の結果が出ています。とても興味深いデータかと思いますので是非一度ご覧いただくとよいかと思います。(ビジネスパーソンの読書の実態調査における結果はこちら

もともと私もあまり本を読みませんでしたが、ビジネスを始めたことがきっかけで必要に迫られてたくさん本を読ようになりました。ビジネスとは社会に有益な価値を提供してその対価を受け取ることです。社会を正しく理解せずに有益な価値の提供はできません。社会を知るということは限られた「これさえ学べば全てを理解できる!」という単純なものではありません。

社会を正しく理解することがビジネスがうまくいく最大の秘訣

歴史、宗教、哲学、経済、社会学、マーケティングなどなど、ジャンルを問わずあらゆる知識を深めるということを意味します。難しい内容を含むので、私もビジネスを始めるまでは敬遠しがちな領域でしたが、どれも普遍性が高いものばかりです。普通に会社勤めをしているとこうした普遍性が高い知識はなかなか必要とされません。

そんなことよりも、今朝の日経新聞に何が書かれていたとか、今流行ってるドラマは何とか、芸能人の誰々が結婚したとか、上司や役員の仕事やプライベートに関する好みがどうとかお局女子社員に嫌われない方法とか、瓶ビールをつぐ時はラベルを上にするとかとかとかとか(この手の掟は枚挙にいとまがありませんが。。。)の方がよほど役に立ちます。

しかしこうした会社員の掟は、所詮その場しのぎの単なる処世術に過ぎず、先ほどのような普遍性の高い知識と比べると残念ながら普遍性が低いと言わざるを得ません。そして、ビジネス(副業)の世界ではこうした会社員の掟は役に立つものがほとんどない(ゼロとは言いません)のが現状です。

ですので、正しくビジネスをするためにも読書や実際にビジネスしていく中で普遍性が高い知識を習得する必要があります。

そこで、いざ読書をしようと書店に行ってみると、何だか面白そうな本がたくさん並んでいます。しかし、手当たり次第に全部読んでたら時間がいくらあっても足りません。ランキング上位のものから読むものを探すというのも一つの手かもしれませんが、実はそこにも罠が潜んでいます。

流行ってる本が必ずしもためになる訳ではない

昨年あたりに「君たちはどう生きるか?」という本が流行りました。どこの本屋に行っても平積みになっていて、ランキングも大体上位でしたね。タイトルも本の表紙もちょっと目を引きますよね。

明治時代に書かれた児童書で、小学生の主人公が生き方を模索するという読み物です。私も漫画版のものを読ませて頂きました。

感想は。。。(少し言いにくいのですが)これから今の時代を生きていくのにはあまり参考になるものがないという風に感じました。Amazonレビューでも酷評が結構たくさんあります。(Amazonレビューはこちら

それとあくまでも個人的な意見ですが、まず表紙の男の子の画が何とも言えず気持ち悪い。人の興味を引き付けたい(マーケティング理論「AIDMA」「AISAS」の「A(Attention)」)のは分かりますが、なんか気持ち悪い。

AIやIotなどの先進テクノロジーが急速に発達し、シンギュラリティの到来までがまことしやかに囁かれているこのご時世。80年近以上前の児童書を読んだって何も参考になる訳がありません。なぜ今この本がここまで流行ったのか、心底理解に苦しむ内容でした。

それ程までに今、社会が混沌としていて、皆々が生きるのに彷徨っているからこそこの手のよく訳が分からない本が流行ったのだと思っています。

自分でビジネスをしてそのビジネスが上手く行けば、自然と物事の普遍的な価値や物事の在り方というものに気付けるようになります。そうすれば、社会がどれだけ混沌としようとも彷徨わなくて済むのになぁという風に感じます。

世間の人がどれだけ彷徨っていたとしても私にはあまり関係がないので、正直どうでも良いのが本音ですが、少なくとも私の生徒さんを始めとした自分の周りにいる人達には彷徨って欲しくないなぁということを切に祈りながら、まずは彷徨わない第一歩とも言えるビジネスでの成功を掴むための厳選図書を紹介していこうかと思います。

ビジネスを始めた方がいい理由が分かる本(入門編)
(対象)これまでビジネス(副業)とはあまり縁がなかったという方全般。

  • 14歳からの社会学(宮台 真司)
  • LIFE SHIFT(リンダ・グラットン)
  • WORK SHIFT(リンダ・グラットン)
  • いまだ人間を幸福にしない日本というシステム(カレル・ヴァン・ウォルフレン)
  • 未来の年表1・2(河合 雅司)
  • 50代から始める知的生活術(外山 滋比古)
  • 10年後の仕事図鑑(堀江 貴文・落合 陽一)
  • 自分メディアはこう作る(ちきりん)
  • 働けるうちは働きたい(木村 勝)
  • 残酷な20年後の世界を見据えて働くということ(岩崎 日出俊)

ビジネスレベルをアップするための本(中級編)
(対象)ビジネス(副業)をかじったことのある人全般。

  • タテ社会の力学(中根 千枝)
  • 日本人と「日本病」について(山本 七平・岸田 秀)
  • 金持ちお父さん貧乏父さん(ロバート・キヨサキ)
    ※散々こき下ろしてるにも関わらずあえてこれを選定しているのは「詐欺師(馬鹿)の手口を先に知っておこう。」という趣旨になります。
  • ウシジマくん30,31,32(真鍋 昌平)
  • コミュ力2.0(蔭山 洋介)
  • ゼロ(堀江 貴文)
  • これからのお金持ちの教科書(加谷 珪一)
  • 超AI時代の生存戦略(落合 陽一)
  • 本は10冊同時に読め!~本を読まない人はサルである~(成毛 眞)

時代に左右されないビジネス力を身に着けられる(上級編)
(対象)ビジネス(副業)がある程度うまくいっている人全般。

  • 自分を信じぬく100の言葉(中島 輝)
  • 具体と抽象(細谷 功)
  • プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神(マックス・ウェーバー)
  • 世界の宗教と戦争講座(井沢 元彦)
  • 宗教言論(小室 直樹)

宗教に関する本が何冊かあります。

日本ではとかく敬遠されがちな宗教ですが、先程来、ビジネスと呼んでいるものは言い換えれば資本主義経済のことで、資本主義経済の生みの親はアメリカです。アメリカはキリスト教でできていると言っても過言ではないので、やはりビジネスの正しい理解に学問としての宗教の知識は欠かせないと思っています。

にも拘らず、ビジネスをやっている人達はロバキヨみたいにてめえの懐のことや目先の金儲けのことしか考えてない馬鹿ばかりなので、この領域まで手を伸ばせている人はほとんどいないのが現状です。内容が難しいので読み進めるだけでも堪えますが、踏ん張って読み切れれば間違いなくビジネスに良い影響があるかと思います。今やっているビジネスをもっと大きくしたいという方にはお勧めです。

そうは言っても、内容が難しすぎるため独学も難しいかと思います。そんな時は、一緒にお仕事をさせていただいているスピーチライターの蔭山さんが主催している勉強会(通称 蔭山ゼミ)に一度参加してみるとよいかと思います。

蔭山さんは普段、政治家や一部上場企業の社長などいわゆるエグゼクティブの原稿を書いたり話し方のアドバイスをされています。

相応の立場にあるエグゼクティブ相手に仕事をしている訳で、あらゆる分野に造詣が深く、会って話せばすぐにそれを垣間見ることができるかと思います。

勉強会に参加すると、過去に経験したことのないたくさんの情報量を一気に浴びることになるので、最初は恐らく脳がクタクタになる程疲れることになるでしょう。

が、それもそのうち慣れるようになります。最初のうちさえ乗り越えることが出来れば、間違いなく今よりお金は稼げるようになります。

ちなみに上の中級編にあるブックリストで紹介した「タテ社会の力学(中根 千枝)」を解説した動画がこちら。こうした難しい内容の本も時事問題なども絡めながら分かり易く教えてくれます。

蔭山ゼミの案内はこちら

まとめ

ご紹介させていただいた本はどれも一級品、お勧めの本ですので是非一度手に取っていただければと思います。読んでみて「全然タメにならなかったやん!」って人は私が返金しても構いません。(ってくらい良い本を紹介したつもりです。)

ビジネスでは読書が大事というスタンスでさんざん書きましたが、行動せずに本だけ読んで頭でっかちになるのも弊害があります。本を読むのも大事。動くのも大事。考えるのも大事。もちろんお金を稼ぐのも超大事。ひとつでも欠けたらちょっともったいないよね。全部大事。

そして、もしこの先ビジネスをやっていくのであれば、この記事で紹介した本を読んで、実際に自分でビジネスをやって、売れるまで何回も何回もPDCAを回しながら、また新しい別の本も読んで知性を高めて、教養を身に着けて、またビジネスしてPDCAを回して。。。と言うのを延々としつこく何度も繰り返していけば、かなりの確率で成功を手繰り寄せることができると思います。

そうすれば、これからどれだけ時代が混迷を深めたとしたとしても、自信をもって生き抜く強さが自ずと芽生えてくる来るんじゃないかなーと、そう思っています。

ということで、今回はビジネスにおける読書の効用とビジネスに効く厳選図書のご紹介でした(^^)/

 

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