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今、副業業界で起こっていることをまとめました(2019)

2019/12/18

経団連会長の「今の日本で終身雇用を継続していくことは難しい」という趣旨の発言が話題になりました。

今後も似たような報道も出てくるかと思いますので、一度整理しておこうかと思います。

副業解禁の流れがいよいよ本格化

副業が企業における従業員の働き方に影響をもたらすということはだいぶ前から議論されてきました。

Yahoo!や丸紅、ロート製薬など大手企業をはじめ、副業を容認する企業も出てきています。

ただ、実際のところそれが広く浸透しているかと言えばなかなかそうでもないのが現状で、実際に副業をしている人の割合はわずか4.0%というデータすらあるほどです。

副業のある者の割合はわずか4.0%、追加就業希望者の割合は6.4%

(『楽しむ新社会人のための経済学コラム』日本生命保険HPより)

しかし、ここ最近、世の中が一気に副業を容認する方向へと傾きつつあります。

▶ 経団連会長が終身雇用を断念(詳細を知りたい方はこちら

▶ トヨタ社長「終身雇用難しい」発言(詳細を知りたい方はこちら

▶ 経済同友会次期代表幹事
「新卒一括採用や終身雇用は見直しの時期」
(詳細を知りたい方はこちら

▶ みずほFGが副業解禁 メガバンクで初めて容認
(詳細を知りたい方はこちら

数ある業種の中でも屈指のお堅い業界である金融機関、それもメガバンクまでが「終身雇用の放棄&副業OK宣言」をしました。

メガバンクだけじゃなく地銀や信金にも動きがありました。

▶ 東邦銀行、 6月から行員の副業容認(詳細を知りたい方はこちら

▶ 信金で全国初「副業解禁」(詳細を知りたい方はこちら

リストラをする企業も増えています。

▶ リストラ数は6年ぶりに1万人超え。業績好調でも早期退職者を募集する理由(詳細を知りたい方はこちら

▶ 終身雇用の限界は近い 日本型雇用を崩壊させる厄介な現実とは?
(詳細を知りたい方はこちら

▶ 再来した大リストラ時代と「雇用流動化」礼賛の幻想
(詳細を知りたい方はこちら

▶ ファミマ、希望退職800人募集
(詳細を知りたい方はこちら

どの報道も主旨は同じでまとめるとこんな感じかと思います。

  • 戦後の日本を支えてきた終身雇用や年功序列賃金などの雇用慣行は老朽化しており、今の時代には相応しくないので、制度そのものの維持が難しくなっている。
  • これまで禁じてきた副業を認めることで、会社の状況に応じて従業員の首を切るという選択肢を持つことを認めてもらいたい。
  • 今現在の企業の業績が良くても先細りが確定した未来を見据えるとリストラをせざるを得ない。

こんな記事もありました。

『トヨタ社長が「終身雇用は難しい」と言っても、やっぱり「終身雇用」が必要な理由』ITmedia ビジネスオンラインより)

詳しくは読んでいただければと思いますが、要点は次の通り。

  • 日本企業の社員は個人にひもづくスキルよりも、場合によっては私生活や自己の希望を犠牲にしても、会社の配属に従い、一社専属の「就社」を前提として働いてきた。にも拘らず「終身雇用」のはしごを会社側が一方的に外すのは残酷だ。
  • 終身雇用と住宅ローンの返済は密接な相関関係をもっており、住宅ローン返済中の社員にとって、終身雇用が崩壊することは生活の崩壊に直面する大きなリスクとなります。
  • 終身雇用の崩壊により、社員が住宅ローンの返済に行き詰まることに対しては、会社の責任も皆無でないということになります。
  • 若手の頃は自分の働きや貢献よりも少ない賃金で頑張ってもらう。そして年齢とともに給料が上昇する。そんな形で、約40年間を通じてトータルで考えれば損することはないという賃金体系。このような賃金体系のまま40代や50代でリストラされてしまうと、若手の頃に頑張ったときの「未払い賃金」を回収できないまま会社を追われ、退職金の計算でも不利益を受けてしまうことになる。

色々な感想はあるかと思いますが、私個人の率直な感想です。

『おいおい、アホ記者、クソみてぇな記事書いてんじゃねーよ。』

転職や起業を視野に入れずひとつの会社に就社してきたのも
会社の信用を前提に多額の長期ローンを組んで家を買ったのも
将来の昇給を前提に若手のころ低賃金で働いてきたのも

全部自分で決めたんだろ。他の誰でもなく自分の責任だろ。ガキじゃないんだから何でもかんでもいちいち国や会社のせいにすんなっつーの。

今後は終身雇用や年功序列賃金などの日本固有の雇用慣行が崩れ、会社員が自由にビジネスをするようになるという流れがますます加速していきます。

自由度が増すと言えば聞こえはいいかもしれませんが、人生における自己責任の比率が高まると捉えることができれば、一社専属の「就社」を前提としてる時点で子供じみているということに気付けるようになるのではないでしょうか。

次は国の動向になります。

ゆとりある老後には自助努力で2,000万円が必要

「人生100年時代の今、年金制度は破綻している。自助努力で2,000万必要。」麻生大臣が年金制度について発言(詳細を知りたい方はこちら

金融審議会 「市場ワーキング・グループ」報告書を見ると年金制度の破綻こそないものの、老後に一定程度のゆとりある暮らしを送るためには1,300万~2,000万円の自己資金が必要になるとの事実が分かります。

今後の日本の行方が示されている重要な資料かと思いますので、ニュースとかではなく一度、原文を読むことをお勧めします。

(金融審議会 「市場ワーキング・グループ」報告書はこちら

(金融庁「金融審議会」 のHPはこちら

年金については、年金支給開始年齢が現行の65歳から68歳に引き上げられる可能性が高いと言われています。リンクを貼っておきますので興味のある方は見てみてください。

『財務省、年金支給開始68歳に引き上げ「検討」報道…引き上げはあり得ると考える理由』Business Journal 「おとなのマネー学・ライフ学」より)

(年年金支給開始年齢の引き上げについての資料財政制度等審議会「 財政制度分科会」(『平成30年4月11日』)

これらの政府の公表を見れば『自己責任』の比重が高まってきていることはすぐに分かります。

『自分の老後は自分で何とかしなさいよ』ということ。

国も企業も大きく変わり始めているところですが、普段から私自身が携わっている副業ビジネスも今、状況が大きく変わりつつあります。

副業をやる人が増えて難易度が上がってます

副業を始める人が増えています。

参入者の増加に伴い、あらゆる副業ビジネスの難易度が上がってきています。

  • これまでは単純に転売さえしていれば利益が取れたはずが、ここ最近ではそれだけではなかなか利益が取れにくくなってきた。
  • 副業の定番ともいえるブログ。有名ブロガーが火付け役となって、たくさんのブロガーが出て来たことで、記事も埋もれやすくなりアフィリエイト収入を得にくい状況となってきた。
  • ユーチューバーの乱立。見るに堪えないクソ動画が後を絶たない。YouTubeは徐々に規制を強める方針。

今後も副業に対する社会の熱がどんどん高まっていくと思われますので今後はますます競争も激化していくことになるでしょう。

ここまでの流れをいったん整理

  • (国)豊かな老後を過ごすのには年金が足りないから足りない分は自分たちで補ってね。
  • (企業)日本独自の雇用慣行(終身雇用や年功序列賃金)の維持が出来なくなってしまった。給与減やリストラがあるけど許してね。その代わり、確保が副業してもいいよ。
  • (副業)転売やブログなどあらゆるジャンルで参入者が日に日に増加。競争の激化が進んでいる。

国や企業が個人に自己責任論を押し付ける風潮が高まっていく中、ビジネスでは競争の激化が進んでいる。

こうした事実は世間一般ではあまり認知されていないようですが、非常に恐ろしいというか、これからは『自己責任』を盾にますます社会が殺伐とした感じになっていくことが予想されます。

事前にある程度の予測が立っているだけでもましと言えばましなので、気づいた人から猛烈にキャリアアップを目指すなり副業を始めるなり各人が対策をすれば、まぁ何とか乗り切れるかとは思っています。

対策と言ってもいきなりあれこれ始めるのは難しいかと思いますのでまずは次の2点のことをやってみることをおすすめします。

1.時代を正しく理解する

報道や私の書く記事だけを鵜呑みにするのもどうかと思うのと、この辺りの状況は至る書籍で解説されているのでお勧めの本を紹介します。

①LIFE SHIFT(ライフ・シフト)(著)リンダ・グラットン
②WORK SHIFT(著)リンダ・グラットン
─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>
(著)リンダ・グラットン
③宮台教授の就活原論  (著)宮台真司
④10年後の仕事図鑑 (著)堀江 貴文, 落合 陽一
⑤働けるうちは働きたい人のためのキャリアの教科書 (著)木村 勝
⑥知的な老い方 (著)外山 滋比古
⑦未来の年表1・2
人口減少日本でこれから起きること(著)河合雅司

2.今後の生き方を決めて行動する

これからの時代を正しく理解できたら、次は自分の理想を思い浮かべてそれに近づくためにどう行動すべきかを決めてみましょう。

自身の理想の生き方に対してお金やキャリアの面が不足しているのであれば何かで補う必要がありますし、十分足りているようであれば現状維持でも構わないかと思います。

就いている仕事のキャリアアップが必要であれば頑張ってキャリアアップすべきだし、副業が必要であれば副業を始めればいいし、とにかく理想に向かって正しい一手が打てると良いですね。

キャリアアップや何もしない方々については、私自身が専門ではないのでキャリアコンサルタントや転職アドバイザーなどに色々質問してみるとよいかと思います。

副業が必要な方へ

私はかれこれ5年近く副業コンサルタントをしています。100名以上のコンサルティングをしてきました。

副業を検討していたり既に始めている方については「副業を始めるならここは必ず押さえるべき!!!」という点がいくつかありますので、ぜひ参考にしてみてください。

紹介する内容は全て大事なことではありますが、全部いっぺんにやるのは正直難しいかと思いますので
初級編(稼ぐ)と中級編(マインドセット)、上級編(最終奥義)の3つに分けてお伝えしようかと思いますのでまずは初級編だけでもやってみると良いかと思います。

〇初級編(稼ぐ)

副業成功への道(その①)
~ 1円でもいいのでまずは自力で稼ごう ~

「1円でもいいので自力で稼ぐ。そんなの簡単でしょ?」と思われる方もいるかと思いますが、実はこれが意外と難しいんです。

副業ビジネスは価値の提供が全てです。転売、アフィリエイト、YouTube、その他あらゆるすべてのコンテンツにおいて当てはまります。
価値のないものに消費者の需要はなく、もちろんお金を稼ぐことはできません。

ただし、消費者の直接的な需要とは無縁の生活を送っている会社員の方って結構たくさんいるかと思います。

会社には営業する人や裏方で事務をする人、企画管理を任される人など色んな職種の人がいるので、消費者とは直接的に関わりがない人は当然いますよね。

それに加えて社会人経験が長かったり、会社で高い評価を受けている人ほど会社内だけで適用されるドメスティックルールに染まっているケースが多く、何事も難しく考えがちだったりします。

一方、副業は会社勤めをしている人が隙間時間を活用して小さく始めるスモールビジネスです

いくら本業で大きな仕事をされていたり、高い地位がお持ちだとしてもそれを個人のスモールビジネスには持ち込めません。

どんなに賢くても難しい問題が解決できたとしても目の前の消費者にとって価値を提供できなければスタート地点にすら立てません。

最初は誰でもゼロからのスタートですからしょぼくても構いません。まずは消費者にとって価値のある、つまりは誰かのためになることをしてお金を稼げるようになりましょう。

いち個人がやることですから最初はしょぼいに決まっています。いきなりでかいことなんでまずできっこない訳ですから、安い商品を探したり、お得な情報を人に伝えたり、ブログを開設してみたり何でもいいのでとにかく、小さくてもいいのでまずは社会にとって需要があり、その需要に対して価値を提供することから始めましょう。

できることから小さく始める。1円でもいいのでとにかく自力で稼ぐ。でもって大きくなるものは大きくする。大きくならなければやめる。ビジネスはその繰り返しでしかありません。(逆にそれ以外のスタートがあるならそれを教えて欲しい)

過去記事でも整理したことがるのでそちらもご覧いただけると良いかと思います。

(質問)今から中国輸入ビジネスに参入するのは手遅れじゃないですか?

副業成功への道(その②)
~ 継続しよう ~

1円でも稼ぐことが出来たら次は「継続」です。

副業が上手くいっている人は、100%これが出来ています。100%です。大げさではなく。

よくあるのが、少し稼いでやめてしまうケース。

「副業で稼ぐのってこんなにも大変なのか。だったら本業に精を出してお給料アップを目指そう!!!」と本業に戻っていきます。

それはそれでひとつの選択肢なのでこちらから積極的に引き留めるようなことはしないのですが果たして本当にそうでしょうか。

本業は退職したり首切りにあえばその時点でそのキャリアが途絶えますが、副業はそんなことにはなりません。

ひとたび稼ぐスキルを身に着けることが出来ればどれだけ老いても世界中どこにいようとも社会に対して継続的に価値を提供し続けることができます。

別に定年なんてないですから、稼ごうご思えばずっと稼ぎ続けることもできます。

手にするお金の性質そのものは全然異なりますので比較したって違うに決まっています。

比較すること自体がナンセンスです。

ほんの少しだけ稼いで悟ることなくとにかく継続してみましょう。

副業成功への道(その③)
~ 収入のバリエーションを増やそう ~

転売なり情報発信なり何かしら継続的に稼げるコンテンツが作れるようになったら、次は別ジャンルで稼ぐことでキャッシュポイントを増やしていきましょう。

キャッシュポイントが増えると収入面に加えて精神面が安定してきます。

例えば、Amazon転売だけで生計を立てている転売ヤーさんがいたとします。もし収入元がそれだけだとすると、仮に月1,000万円の利益が出ていたとしてもアカウントがBAN(いわゆるプラットフォームからの出禁のこと。以後、垢BAN。)された場合、突如無収入になってしまうので精神衛生上あまりよろしくありません。

もし複数のキャッシュポイントを持つことが出来れば、仮にひとつキャッシュポイントが途絶えたとしても「他にもまだいくつか収入源がある。」という安心感が得られます。

ですから、メルカリやヤフオク、ココナラなど複数のジャンルでのキャッシュポイントを増やしていきましょう。

まだキャッシュポイントをひとつも持ってない方からすると難しそうに感じるかもしれませんが、インターネットでの副業ビジネスは比較的親和性の高いプラットフォームが数多く存在するので、実際はそんなに難しいものではありません。

例えば、Amazon、ヤフオク、メルカリなどはプラットフォームが異なるだけで、「転売」で収益を得るという構造そのもの大差はありません。

だから、Amazon転売で月10万円を稼ぐことができる人は、ヤフオクやメルカリでも月2,3万円稼ぐことができるのです。

受験勉強でも偏差値80を取るのは難しいけど偏差値60程度なら結構簡単に取れるみたいな所があるじゃないですか。

お金稼ぎもそれと似たようなところがあって、ひとつのジャンルで生計を立てられるくらい突き抜けるのは難しいけれど、月数万円稼ぐ程度のことはどんなジャンルであってもさほど難しいものではありません。

ですので、ひとつのコンテンツである程度稼ぐのは当たり前の精神で、ふたつ、みっつと収入のバリエーションを丁寧に増やしていきましょう。

本業の会社で副業が禁止されている会社勤めの方だとなかなかそうもいきませんから、副業ならではの魅力かと思います。

〇中級編(マインドセット)

副業成功への道(その④)
~ 一日でも早く始めよう ~

いくつか理由は記しますが、一日でも早く始めた方が良いという当たり前の話しなので記載もザックリに留めます。特に見なくてもよいです。

▷後になればなるほど難しくなる

繰返しになるのでザックリと書きますが、端的に言えばこんな感じです。

『副業を始める人が増えている』⇒『競争が激化している』⇒⇒⇒(数年後)⇒⇒⇒『よし、副業を始めよう!!!ん、でも始めようにもどれも難しすぎて全く手が出せない。。。』今でさえもう何をするにも難しいという状況になっています。

それが日を増すごとに更に難しくなっていっている訳ですから、どこかのタイミングで腹を括ってキャッチアップしとかないとまったく付いていけない状態になってしまうということは十分予想ができます。

もし、やるのであれば一日でも早く始めるのが良いかと思います。

▷ビジネスは若い方が有利

ビジネスとは要するにお金儲けですが、時には失敗もすることもあります。失敗するとお金を失うことを意味しますが、これがだいぶ堪えます。

それと、人とのコミュニケーションもものすごく難しい。会社であれば上司や先輩、同僚の目があるので皆さん比較的お行儀よくしているかと思いますが、会社という枠組みから一歩外に出ると、まぁこれが結構皆さん好き放題始めるんですよね。で、それ自体は全然問題ないのですが、問題はそういう人たちと切った貼ったを繰り広げてお金を稼がなければいけないということです。

これがもの激しく心身を激しく消耗します。

私も4,5年前にビジネスをやり始めた頃、好き放題やってる奴らと取っ組み合いは始まるわ詐欺にあいまくって金は失うわで人のことを全く信用できなくなって精神的にボロボロになりました。まだ30前半だったこともあり何とか立ち直れましたが、それがもし仮に4,50代とかだったらもう辛くて立ってられません。若くてある程度胆力がないと辛くて立ってられない。

ビジネスを始めるなら一日でも早く始めるのが吉です。

加齢に伴うITリテラシーの低下

率直に申しまして年取ったおっさんはキーボード打つ手が遅い。判断も遅い。会社の中ではそれでもあまり問題にならなかったかもしれませんが、社会はそんなに甘くないですよ。どう考えても若い方がいい。もし仮に今既に若くなかったとしたら、やるかやらないかをもう一度真剣に考えてみましょう。やらないというのもひとつの決断です。やるのであれば遅くなるほど老化が進み今より更にキャッチアップできない状況が悪化していきますので気づいたタイミングで始めるのが良いかと思います。

副業成功への道(その⑤)
~ 生活に余裕があるうちにやろう ~

副業で上手くいく秘訣はずばり生活にある程度のゆとりがあるうちにやるということです。

ビジネスは価値の提供が全てということをお伝えしましたが、目の前の生活に余裕がなかったり、ものすごく追い込まれている状況だったりすると人間誰しもそんなことは言ってられなくなります。今日、明日の飯を食うのすら困っている人間にとっては、価値の提供なんてのはただの綺麗ごとです。

5年もビジネスをしていますとまぁ色々な人を見てきた訳ですが、追い込まれている人間はやってはいけないこと平然とやってのけます。

価値がないにも関わらず人に対してモノを売り込んでみたり、偽造品を取り扱ったり、詐欺行為を働いたりとまぁひととおり好き放題やりますよね。

で、何が言いたいかと言いますと、そういう「無価値」のビジネスって仮に小銭が稼げたとしても決して長くは続かないんですよ。それと同時に信用も失います。

副業って自分の豊かであろう長い未来を見越してそれに備えるものじゃないですか。だから信用してもらえる息の長いビジネスをやらないと、自身の老後を支えうる収入源になんてとてもじゃないですけどならないんですよ。

追い込まれて無価値なことややってはいけない行為をしなくてもいいようにある程度生活に余裕があるうちに始めるのが良いかと思います。

副業成功への道(その⑥)
~ ビジネスにはうまい話しは絶対ないという腹を決めよう ~

ここまでの文章を読んで「なんだか、期待外れだな。超絶に当たり前の事しか言ってないじゃないか。」と落胆された方もいるかもしれません。しかし、副業は個人が低リスク、小資本で始めるスモールビジネスが大前提になりますのでそもそもそんなに大きなスケールで物事が語られる由もなく、月数万円の副収入が手に入る。それ以上でもそれ以下でもありません。

もちろん月数万の副収入を得た結果、人によっては月数万円だった収入が月数十万、数百万と大きくなることは全然あり得ます。

人によっては起業する人もいますし、起業しない人もいます。

ちょっと夢のない話しにはなるかもしれませんが、月数万円程度の収入ではとてもじゃないですけど起業なんてできません。

小さく稼いでみて、それが月数十万、数百万と大きくすることができたとき初めて次のステップのことを考えられればそれでいいと思っています。私自身がそうですしね。

まずは小さく稼ぐことを目標にしてやってみましょう。

なぜこのような普通に考えれば誰でも分かる当たり前でバカみたいな話しをわざわざ文字に起こしてまでお伝えする必要があるのか?と言いますと、ビジネスをしているとまぁ、かなりの確率で詐欺をして飯食ってる人に遭遇することになるからそのための注意喚起になります。

『副業から起業へ』

『副業で自由な人生を手に入れよう』

『副業で夢がかないました』

甘い言葉を使って情報弱者からお金を巻き上げるバカがメチャクチャたくさんいます。

一応、私の人生のタスクのひとつに「バカの駆除」がありまして、このバカが白アリのごとき繁殖力を持っていまして、なかなか駆除しきれないのが悩みの種の一つですが、人生のタスクなのでやむなくこうしてお伝えしています。

バカの特徴については別の記事で詳しく解説しているのでここでは説明しませんのでそちらをご覧ください⇒こちら

ここまで大袈裟に言っても騙される人は騙されるとは思いますがで、これ読んで騙されたらもはや自己責任ですね。

まぁ、要するに、ビジネスを始めるのであればこの世の中にうまい話しは絶対にないということだけ、強く腹を決めるだけでも大きな損失は免れます。

誰にも騙されず小さく稼いでいれば必ず副業で上手くいくはずです。

やると決めたら最初は「小さく始める」こと以外の選択肢はないですから、できることを淡々とやりましょう。

副業成功への道(①~⑥のまとめ)

ここまでが初級と中級になります。ここまでの内容を理解して実践してもらえれば確実に(そりゃもう確実に)副業で良い結果を残すことができるかと思います。月10万円程度を稼ぐのはほんと簡単ですのでこれから副業を始める方は是非参考になされてみてください。

 

〇上級編(最終奥義)
⇒これが理解&実践できれば独立起業も夢じゃない!!!

副業成功への道(おまけ)
~より普遍性の高い稼ぎ方を身に着けよう~

※この項目は、記載内容がやや難解です。上記に挙げた①~⑥がすべて理解&実践ができた人のみ参考にしてください。

Amazon、ヤフオク、メルカリなどプラットフォームを変えてバリエーションを増やそうということをお伝えしましたが、より普遍性の高い稼ぎ方を身に着けることで更に収益構造を盤石にすることができるようになります。

普遍性と言うフレーズを聞きなれない方もいるかもしれませんが、要するにどこでも通用する稼ぎ方を身に着けようということです。

Amazonやヤフオク、メルカリなど、お金を稼ぐプラットフォームは数多く存在しますが、これらは、運営会社に手数料を支払うことで売り場を提供してもらいつつ商品を販売して収益を得る、いわゆる「間借りビジネス」になります。プラットフォーマーである運営会社は、タレントなどを起用してCMなどの広告を打ったりしてますので集客は抜群です。良い商品さえ持っていれば売れに売れます。しかし、販売者はプラットフォーマーに手数料を払わなければなりませんのでその分だけ利益率は下がります。

一方で、もし今仮に手元にある一冊の本をその辺で道歩いている人に声かけて売った場合、どうでしょうか?

この場合、誰にも手数料を支払うことなく100%自分の収益とすることができます。プラットフォーマーが不在な分だけ、利益率は高くなります。

コンサルティング業やセミナー事業、コーチングやライティングなど世の中には手数料を抜かれずに済むビジネスは他にもたくさんありますが、構造的にはすべて同じです。

利益率が高いということは、持ち出しが少なく単純にコスパが良いということを指しますので、この種の副業収入が得られられる状況になれば収入的にも精神的にもかなり安定してきます。

ただし、これらの普遍性が高いビジネスはこれから副業を始めるというような「ビジネス初心者」の方にはあまりお勧めしません。
どれも難易度が高いものがばかりなので、ビジネスをやったことがない人がチャレンジしてもすぐに挫折してしまうことが多いからです。

プラットフォームを使っていくつか普遍性が低い収入を得て、ビジネスをやっていく上での筋肉と自信が付いてきてからから、チャレンジしてみると良いかと思います。

普遍性が高いということは、物事の本質を突いているということでして、流行や時代に左右されにくいという特徴があります。

普遍性が低い収入と比べれば難易度こそ高くがりますが、ひとたび手にすることができれば、長く自分を支えてくれる収益となります。

かつて慶応義塾塾長を務められてらっしゃた小泉信三さんの言葉で「すぐ役に立つものはすぐ役に立たなくなる。」という有名なフレーズがあります。

これはビジネスにも全く同じことが言えます。

「すぐお金になるものはすぐお金にならなくなる。すぐにお金にならないものはひとたびお金になるとのちのち長く自身の身を助ける。」

すぐお金になるものの代表例として最近流行りのウーバーイーツやアルバイトなどは、自分の時間を即座に換金する行為でして、確かにすぐにお金にこそなりますが、長い自分の人生を支え得るような息の長い収益には残念ながらなりません。

一方、難易度の高いビジネスはアルバイトのように単純な話しではありませんから、収益化するまで時間がかかります。

かなりの胆力を要するかもしれませんが、おそらくここの領域にチャレンジしようとしている人はあれこれビジネスをやって一定程度の成果が出ている方かと思いますのでその素地はあるかと思いますので挫けずにやっていきましょう。

Amazon、メルカリ、ココナラなどの間借りビジネスで収入のバリエーションをガンガン増やしながら、徐々にビジネスの力と自信を養っていき、普遍性が高いビジネスも収入に取り入れていく。

ここまでのステップがすべてできれば、副業どころか起業しても十分うまくいくだけの収入や力、自信といったものも備わっているんじゃないかと思います。

まとめ

最近の一連の報道を受け、副業コンサルタントとして 副業の今を整理してみました。

私のコンサルティングを受けている方からすると、普段からお伝えいしている内容ばかりなので、さほど目新しさはないかもしれませんが、文字で読んでみるとまた別の気づきもあるかもしれないので是非読んでみてください。

ご意見や感想等あればメールでもFacebookでも何でも構いませんのでご連絡を頂ければ幸いです。

それではまた(^^)/

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